【お金が減っていくタンス預金】タンス預金で現金保管が最強ではない理由はこれだ‼︎

日本中の家庭に約50兆円眠っていると言われるタンス預金。

  • 使いたい時に使える
  • 銀行破綻のリスクに備えられる
  • 税金だってもしかしたら…?

こんな甘いことを考えている方は危ないです!

なーんて軽く考えていると後々大損して後悔するかもしれません。
だって今あなたの手元にあるお金の価値は、ずっと同じではないんだから!

お金の価値ってどういうこと?と思っているあなたも、この記事を最後まで読めばきっとタンス預金を有効に使いたくなるでしょう!

よく知ってるお菓子でお金の価値を再確認!
タンス預金で脱税…について
お金を眠らせず、節約して増やす方法について

🍙この記事でわかること
  • よく知ってるお菓子でお金の価値を再確認!
  • タンス預金で脱税…について
  • お金を眠らせず、節約して増やす方法について

タンス預金は最強ではない!

日本中に眠っているタンス預金は総額で約50兆円と言われています。

タンス預金とは銀行に預けずに自宅で保管しているお金のことを言いますが、これだけたくさんの銀行がある世の中で、タンス預金をしている人の理由は主に下記のようなものが多いと考えられています。

  • 使いたい時にすぐに使える
  • 銀行の金利が低いから預けてもたいした利子が付かない
  • 銀行が破綻するかもしれないから
  • 現金主義者
  • 脱税目的
トリ谷
僕の両親がそうなんだけど、クレジットカードを使うのが怖くてもっぱら現金主義!って人結構いるよね?
ポチ
年配の人に多いかもね。ついつい使いすぎちゃうから目に見える現金の方が安心って人はタンス預金をする傾向にあるんじゃないかしら。

トリ谷
昔と違って今は100万円預けたって10円くらいの利子しか付かないから、ATMの手数料とか考えたら預けるだけ損って気がするのも分かるなぁ。

ポチ
ATMでは1日に引き出せる限度額が決まってるし、欲しい時に欲しい金額がすぐ手に入らないのは困るのよねー

 

確かに理由だけみると『今の世の中、タンス預金が最強なのかも…?』と思ってしまいそうですね。しかし、結論からお伝えしますとタンス預金は最強ではありません

トリ谷
そうなの?こんな風に不安定な世の中だと結局現金で持ってるのが最強なんじゃないかと思ったけど…

ウシ子
確かに世界的に経済が不安定なときってそう思っても無理はないわね。でもだからこそ、現金そのものって最強ではないのよ

トリ谷
ええ??どういうこと?

ウシ子
お金の価値って同じ1万円でも今と10年後じゃ違うのよ。しかもお金の価値は年々下がり続けている傾向にあるの。

ウシ子さんの言う通り、お金の価値は一生同じではありません。

例えば今100円で買えているジュースが200円出さないと買えなくなった場合、100円が半分の価値しか持たなくなるということです。

このようにモノの値段が上がってお金の価値ががることをインフレと言います。タンス預金として手元にある現金の価値が、このインフレによって下がっていってしまう可能性があるのです。

ウシ子
さっきの例のジュースのように100円のものが200円になるっていうのはわかりやすい値上げよね。でもここ数年は隠れインフレと言われている一見わかりにくい値上げもあるのよ。

ポチ
隠れインフレ?例えばどんなもの?

ウシ子
昔は1Lだった牛乳が900mlになったのに値段は変わらないとか、30枚入りだったファミリーパックのクッキーが20枚入りになったとか、身に覚えない?

ポチ
あるある!スナック菓子の中身が空気ばっかでスカスカになってたり、板チョコが昔より一回り小さくなったなと思ってたのよ!それももしかしてインフレのせいなの?

ウシ子
この値段は変えずに内容量を減らす現象はシュリンク(縮む)とインフレーションを合わせてシュリンクフレーションと呼ばれているの。これもモノの価値が上がってお金の価値が下がっていることで起こる現象ね。他にもこんな物があるわよ。

商品名 発売当時 現在
たけのこの里 84g 70g
ポテトチップス 90g 60g
ポッキー 38本 34本
なっちゃん 500ml 425ml
ペプシコーラ 500ml 490ml

参考:内容量が減った商品wiki

トリ谷
よく食べてるお菓子がたくさん!気付かなかったなぁ。サイズを変えずにいるには値段を上げなきゃいけなくなるし、企業側も大変だね。

こんな風に、日々世の中が変わっていくからこそ現金そのものを保管するタンス預金は最強とは言えないのです。さらに現金を自宅で保管することは、こんなデメリットも生まれてしまいます

自宅でお金を保管するデメリット

  • 火災や水害など災害で失う危険性
  • 盗まれる危険性
  • 詐欺に遭う危機性
  • 隠し場所を忘れる危険性

ウシ子
強盗とか空き巣みたいな他人から盗まれる事件は多いけど、親族とか身内が盗んだりもあるそうよ。

ポチ
盗まれるって金額に関係なく精神的ショックも大きくて嫌だね…

トリ谷
火事や洪水の災害もあり得るよね。タンス預金って保険とか補償はないのかな?

ウシ子
火災保険に入っていても、自宅にある現金が燃えてしまった場合は補償の対象には通常ならないわ。盗難も対象になっている火災保険でも補償額は20万円くらいの上限があるものがほとんどよ。

ポチ
預金みたいに通帳に金額が書かれてるわけじゃないから、いくらタンス預金があったかの証明だってできないしねぇ。

このように、現金であるが故に燃えてしまったりなくなってしまうデメリットが大きいです。通帳やキャッシュカードは無くしたら使用を止めたり再発行もできますが、現金ではそうもいきませんよね。

インフレによってお金の価値が下がったり、強盗や災害の危険性もあるタンス預金は、やはり現代では最強とは言いきれません。

しかしそれでもタンス預金が無くならないのは、その総額から見てもやはり脱税目的によるところが大きいと考えられます。

トリ谷
でもタンス預金って本当に脱税できるの?
ウシ子
気になるところよね。次の章で説明するわね。
 
 

脱税にはタンス預金が最強?

平成30年度に国税局が強制調査で摘発した脱税事件は全国で166件、脱税額は総額で約140億円だったそうです。もちろん全てがタンス預金ではないですが、これだけたくさんの人が税金から逃れるために策を凝らしているんですね。

実際、GoogleやYahoo!などの検索サイトで『脱税 バレない』と調べると、実にたくさんの人が脱税のバレない方法を探していることが分かります。

しかし、脱税する人もいれば、当然取り締まる捜査員もいるので、その目をかいくぐって脱税をやり遂げるのは非常に困難です。脱税の捜査は非常に細かい所まで調べられます。

トリ谷
細かいところまでって、実際どんなところを調べられちゃうの?

例えば個人事業主が税務調査を受けた場合、主に以下のようなものが調べられます。

  • 事業の所得
  • 副業などの事業以外の所得
  • 生活費
  • 家族の収入
  • 請求書・領収書・契約書などの書類

さらに細かく調べる場合は、通帳や印鑑、パソコンのデータ、電話の通話履歴、車の中など必要なものを必要なだけ徹底的に調べられます。

トリ谷
逃れられる気がしない…。

ちなみにタンス預金といえども、本当にタンスに隠している場合もあれば、愛人の家に隠したり自宅の庭を掘って埋めたり漫画雑誌をくり抜いて中に隠したりなど巧妙に隠そうとしているケースもありますが、捜査員は隠し場所ももちろん熟知しているのでまず間違いなく見破られます。

こうした調査によって脱税がバレた場合には、本来納めるべきだった税金分の追徴税を払うことになり、更には脱税をしたペナルティとして法律に則った行政処分が下され、最悪の場合本来払うべき税金の2倍もの金額を払うことになるケースもあります。

ポチ
脱税したことで結局2倍の税金払うなんて本末転倒ね。最初から真面目に払っておけば良かったって後から思ってももう遅いものね。
トリ谷
いつ調査されるかとか、隠し場所に悩むくらいなら真面目に払ったほうが絶対いいよ!
ウシ子
悪質な場合は逮捕されることもあるから、日本に住んでる以上はきちんと税金を納めましょうね。

脱税目的のタンス預金は論外!正しく納めましょう。

 

節税をしてお金に動いてもらって手取りを増やそう!

トリ谷
脱税は絶対しないけどさ、税金の負担って本当に大きいよね。税金って減らせないものなの?
ウシ子
いい質問ね!税金を減らせる制度はたくさんあるのよ。当たり前だけど、払う税金が減れば手取り金額が増えるって事だから損しないようにしっかり勉強しましょう!

住宅ローン控除でしっかり節税!

住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んでマイホームを建てたり購入した人が10年に渡って受けられる控除のことです。一戸建てでもマンションでも対象なので、これからマイホームを買う予定のある人は必ず受けるべき控除です。

ただし控除を受けるには、その年の所得が3,000万円以下であることやローンの返済期間が10年以上あることなどの条件があります

サラリーマンなら最初の年に確定申告をしておけば、翌年以降は勤務先に必要書類を提出するだけで年末調整で手続きすることができるのでそんなに手間もかからず節税できます

ウシ子
マイホームっておそらく人生で一番大きな買い物よね。しっかり節税しないと本当にもったいないわ!
ポチ
増改築でも控除が受けられるみたいだから、実家を建て替えて住む人も利用できるわね!

iDeCoで貯蓄しながら賢く節税!

自分が勤める会社に確定拠出年金制度がある場合はそちらを利用するのが一般的ですが、ない場合はiDeCo(イデコ)と呼ばれる個人型確定拠出年金を利用して賢く節税しましょう。

iDeCoとは、国民年金や厚生年金といった公的年金に上乗せして個人が任意に加入できる私的年金のことです。

60歳まで毎月積み立てながら資産運用ができ、そのお金は60歳以降に一時金として一括、または年金として分割で受け取ることができます。

ではiDeCoに加入することによって何が節税になるのでしょう?下記に主な3つのメリットをまとめました。

①積立時の掛金が全額所得控除になる

例えば、年収500万円のA男さんが毎月1万2000円の掛金をかけるとします。

1万2000円×12ヶ月=14万4000円

この14万4000円が全額所得控除となり、1年で2万8800円の節税になります。さらにこれは60歳までの25年間ずっと節税になるので、その節税総額は72万円になります。

②資産運用時の分配金などの運用利益が非課税になる

iDeCoでは預金や投資信託など、自分で積み立てる商品が選べるのが特徴です。預金として堅実に貯めるのも良いですが、投資信託などの運用に回している人が多いです。

その理由として大きいのは、通常投資信託を運用してお金が増えた場合、換金した時点で約20%の税金を徴収されますが、イデコにはその課税がないということだと思います。

例えば、運用益が50万円だった場合、本来なら約10万円の税金を徴収され、手元に残るのは40万円程ですが、iDeCoで運用していた場合は課税されることなく50万円として換金できます。

③受取時、一定額まで非課税になる

iDeCoの資産は原則として60歳以降に年金または一時金として受け取ることができます。年金として受け取る場合は公的年金と同じく雑所得となり、公的年金等控除が受けられます。一時金として受け取る場合は退職所得となり、退職所得が受けられます。

ウシ子
節税のメリットはとても大きいけど、原則として60歳まで引き出すことが出来ないから自分の年齢と必要な資金を考えてから積み立てることをオススメするわ。

ふるさと納税で楽しくお得に節税!

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。

寄付をすることでその価格に見合ったお礼の品を受け取ることができるうえに、控除上限額内で寄附を行うと合計寄附額から2,000円を引いた額が、所得税の還付、住民税の控除を受けられるので節税にはうってつけです。

ウシ子
控除を受けるには確定申告かワンステップ特例制度の申請が必要だから忘れずにね!

ポチ
さとふるとか見てるだけでも楽しいわ〜

トリ谷
ポチさん、見てるだけじゃなくて寄付しないと節税にはならないからね!

ちなみにふるさと納税というと食べ物を連想しがちですが、各自治体それぞれの特徴を生かしたユニークな返礼品もあります。自分の限度額に合わせて楽しく寄付できるのも魅力のひとつですね。

【ユニークなふるさと納税の一例】

都道府県 返礼品 寄付金額
北海道紋別市  オホーツク海の流氷 1万円
三重県伊賀市 大人用袴式本格派忍者衣装 11万円
沖縄県金武町 人間ドック+脳MRI 18万3000円
宮城県利府町 1日町長体験プラン 50万円

 

【3分でわかる】ふるさと納税はワンストップ特例制度?確定申告?どっちだ!

2019年10月11日

節税分を積立投資でお金を増やす

せっかく節税した分をまた預金に回したら…意味ないことはここまで読んでくれた人はわかるはずです。

例えばふるさと納税で6万節約したとします。それを毎週1000円積み立てていった場合、毎月4,5000円積み立てできることになりますよね。

ウシ子
ちょうど1年分の積み立て金額になるね!

これを毎年行ったらどうでしょう??

今年も、来年も同じように毎年6万積み立てていくんです。

タンス預金なら置いておけば減っていくだけのお金が、ただ積み立てていくだけで10年後・20年後にはこんなにも増えていくんです。

微々たるものだと思わず、タンス預金が最強だと思い過ぎず…節約したお金を積み立てていくことを考えても良い気がしますよね。

トリ谷
自動で銘柄選んで積み立ててくれるなら任せっきりで安心かも…
ポチ
下手に素人が手を出すよりね。笑

まとめ

  • タンス預金の現金はインフレで価値が下がる
  • タンス預金で脱税はまずバレる!脱税よりも節税しよう
  • 住宅ローン控除でしっかり節税!
  • iDeCoで貯蓄しながら賢く節税!
  • ふるさと納税で楽しくお得に節税!
  • 節税分はしっかり運用で賢く増やす!

 

日本を含め、世界の情勢は日々移り変わります。今手元にある現金が、10年後も今と同じ価値のままとは限らないのです。

iDeCoは国も推奨している制度ですし、他にもサラリーマンや一般家庭でも取り入れられる節税方法はたくさんあります。

タンス預金で税金から逃れられることに頭を悩ませるよりも、正しく納税しながら節税や投資をして生活を豊かにすることを目指しましょう!

 

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