【3分でわかる】ふるさと納税はワンストップ特例制度?確定申告?どっちだ!

どうして手続きってどこもかしこも難しく書いてるんですかね?

ウシ子
ふるさと納税確定申告ワンストップ特例制度。自分はどっち?って必ず悩みますよね

お得そうだからととりあえず返礼品選んだぜ!ってなった後に必ず足踏みするのが申請方法。私自身も、毎回どっちだったっけなぁ…と思いながら調べるタイプでしたよ。

一度わかってしまうと、実は別に難しくないです。

普通に会社員で家買ってなくて病院にもかかってない…みたいな人はワンストップを利用しておけばいいんですよね。

この記事でわかること
  • 確定申告をすべき人の特徴
  • ワンストップ特例制度をすべき人の特徴
  • 2つの違い①【申し込み可能な自治体数】
  • 2つの違い②【控除される税金】
  • 2つの違い③【必要な手続き・書類】

わかりやすく説明していきますよ!

わからない!難しそう!やらない!って人はどんどんお金を失う世の中なんですよ…。全然難しくないので人生お得にやっていきましょうよ。

【どっちがお得?】確定申告をするべき人・ワンストップ制度を利用するべき人

ひとつでも当てはまる人は確定申告を選びましょう!

ワンストップ制度を使用した後で「確定申告しなくちゃ」となった場合、全ての寄付に関して確定申告をする必要があります!

ウシ子
その場合はワンストップでの申請は無効になります

確定申告をするのは【いろんな収入がある人】

引用:さとふる

もちろん自分自身がこれに該当する場合もそうですが、専業主婦でご主人が該当する場合にも確定申告を行います。

確定申告とは
1年間に受け取った全ての収入と、それに対して課税された税金を計算して過不足を精算すること。

一つの会社だけからお給料を受け取ってる人は年末調整でこれを行います。

ポチ
だから確定申告が不要。つまりワンストップ制度を利用する人ってこと

源泉徴収票は会社の経理などに連絡をすれば再発行が可能ですが、発行まで時間がかかったりするので面倒です。できるなら、確定申告用紙に寄附金控除と医療費控除(住宅ローン控除)を全て記載して同時に行ってしまいましょう!

ウシ子
確定申告を行っておけば、あとは自動的に税金が控除・還付されます。

ちなみに、さとふるならサイト上で書類の作成ができます。なるべく簡単にやりたいという人はこちらを利用してください!

ワンストップを利用するのは【一般的社会人】

引用:さとふる

会社員などで1つの仕事だけをしていて、寄付先が5自治体以内なら迷わずワンストップ制度を利用しましょう。

とにかく手軽で、必要書類も少ない分思い立った時にパパッと済ませてしまうことができます。

令和3年4月よりさらに手軽に
令和3年4月1日から、税務関係書類への押印が不要になりました。それによっていままではワンストップ制度でも必要だったハンコが不要に。

初めてふるさと納税をする人にとってはそもそもこの制度自体あまり馴染みがないと思います。確定申告とは違って難しい手続きは必要ありません。

少しだけ詳しくご説明していきます!

そもそもワンストップ特例制度とはどんな制度?

ワンストップ特例制度
確定申告をやらなくてもふるさと納税の税金控除を受けられる仕組み。

ふるさと納税をより手軽にするために、と平成27年からスタートしました。

ポチ
とにかく簡単なのが魅力的!

手続きが手軽ではありますが、年に一度の確定申告に比べてワンストップの場合はその都度申請が必要になります。

トリ谷
とはいっても、web上でほとんど完結するのでそんなに手間じゃなさそう!

引用:さとふるHP

条件②について、1つの自治体に複数回寄附しても1カウントになります。1つの自治体に2回以上寄付をしていたとしても、更に4自治体への寄附が可能です。

引用:さとふる

ポチ
5回ではなく、5自治体だからね!

ちなみに、同じ自治体に複数回寄付した場合でもその都度ワンストップ制度で申請をしないといけません。

トリ谷
うぇ…なんだか面倒くさそうだよぉ。
ポチ
試しに一番名前をよくきく、さとふるで寄附を申し込んでみようと思うけど、簡単にできそうよ!

返礼品を選んで必要事項を入力していくと、こんな画面が出ます。希望の方にチェックをして書類が届くのを待てばOK!

届くのが待ちきれなければ、自分でダウンロードして手続きを進めてしまいましょう!

具体的に自分がどちらを利用すればいいか、ここまででわかってもらえたと思います。改めて、ふたつの申請の違いをおさらい。

  1. 申し込み可能な自治体の数
  2. 控除される税金
  3. 必要な手続き

これらについて、少し細かく解説をしていきます!

ワンストップ特例制度と確定申告の違い:①申し込み可能な自治体の数

少し具体的に、ワンストップ特例制度と確定申告を比較していきましょう!

トリ谷
今のところワンストップ特例制度の方が良いように感じるなぁ…。

良さそうだからといって、そちらを選択することはもちろんできません。条件に当てはまるかどうか次第です。

【ワンストップ特例制度】申し込み可能な自治体の数

ワンストップ特例制度の申し込み可能な数は、5つの自治体までです

申し込み可能な数は5つの自治体までですが、同じ自治体に何度も寄附することは可能です

例えば、

  1. 北海道八雲町
  2. 鹿児島県南さつま市
  3. 佐賀県唐津市
  4. 和歌山県有田市
  5. 熊本県西原村
  6. 北海道八雲町

という寄付の仕方もできるということです。寄附数の合計が6回でも自治体数が5なので条件クリア。

しかし、上記の5つの自治体にプラスして「福岡県飯塚市」と6つ目の自治体に申し込んだ場合はどうなるでしょう?

ポチ
確定申告が必要になります!
改めて整理
  • ワンストップ特例制度を使ってふるさと納税ができるのは5つの自治体まで
  • 同じ自治体であれば5つ以上の複数回申し込むことが可能

【確定申告】申し込み可能な自治体の数

確定申告の申し込み可能な自治体の数には、制限はありません。

控除の上限額の範囲内であれば、いくつの自治体に寄付をしてもOK。自己負担額は2,000円です。

ウシ子
上限学には注意!

上限額のシミュレーションはこちらから!

5つの自治体に1万円ずつ寄付をしたとしてもそれぞれの自治体の寄付に対しての自己負担が2000円というわけではありません。全体(50000円)のうちの自己負担額が2000円になります。

自己負担学の考え方

✖️10,000円(控除額:8000円、自己負担:2,000円)×5自治体=50,000円(全体控除額:40,000円、累計自己負担:10,000円

◯10,000円×5自治体=50,000円(全体控除額;48,000円、自己負担額:2,000円

トリ谷
えー!めっちゃお得じゃん!

改めて整理します!

ワンストップ特例制度を利用した場合 確定申告を利用した場合
ふるさと納税できるのは5つの自治体まで ふるさと納税できる自治体の上限は無し
同じ自治体であれば何度でも申し込みできる 控除の上限額の範囲であれば自己負担額は2,000円
 

ワンストップ制度と確定申告の違い:②控除される税金

どちらを利用するかによって、どの税金が優遇されるかが変わってきます。どうしても所得税を控除して欲しいんだ!というひとは確定申告をしたほうがいいかもしれません。

【ワンストップ特例制度】控除される税金

ワンストップ特例制度で控除される税金は、住民税のみです。

控除される税金だけだと、所得税も住民税も控除される確定申告の方が有利に見えますが、どちらを利用しても控除額は変わりません

ウシ子
ワンストップ特例制度を利用した場合は、住民税が所得税分も控除されます!

ワンストップ特例制度を利用する場合は、新たに住民税の控除「申告特例控除」が追加されます。

ワンストップで受けられる控除
  • 住民税の控除「基本分
  • 住民税の控除「特例分
  • 住民税の控除「申告特例控除

引用:倉吉市ふるさと納税サイト

難しい計算方法があるようですが、申告特例控除の金額=所得税控除の金額ということだけ覚えておきましょう!

トリ谷
だから、どっちを選んでも控除される総額は同じになるってことなんだね!

【確定申告】控除される税金

確定申告の場合、控除される税金は所得税と住民税の両方です。

上記したように、控除される税金だけだと、ワンストップ特例制度で控除されるのは住民税のみなので、確定申告の方が有利に見えますが、どちらを利用しても控除額は変わりません。

ウシ子
理由は「ワンストップ特例制度の控除される税金」のところに書いてあるから振り返ってみてね。

ふるさと納税を確定申告でする場合は、下記3つの控除を受けることができます。

  • 所得税の控除
  • 住民税の控除「基本分
  • 住民税の控除「特例分
トリ谷
結局控除される金額が同じなら、ワンストップ特例制度を利用しても、確定申告を利用しても、お得さはどっこいどっこいなんだね…。

ワンストップ特例制度と確定申告の違い:③必要な手続き

ウシ子
必要な書類が違うだけで、やるべき手続きはほぼ変わりません!

【ワンストップ特例制度】必要な手続き

必要な書類
  • 寄付金税額控除にかかわる申告特例申請書
  • マイナンバーカード(なければ身分証明証2種類)

この2つが用意できたら寄附先の自治体へ郵送で提出します。

提出の締め切り日は、ふるさと納税を行った翌年の1月上旬です。例えば2019年10月に寄附した方は、2020年1月上旬が期日となります。

ウシ子
年によって変わる可能性があるから、必ず提出期限を確認しましょうね。

必要な書類は、寄附先の自治体へそれぞれ送る必要があります。5つの自治体へ寄附した場合、5つの自治体すべてに送りましょう。

【確定申告】の必要な手続き

確定申告の必要な手続きも、ワンストップ特例制度の必要な手続きとほとんど一緒なので、ここでは説明を省きます。

ウシ子
唯一確定申告だけの必要な手続きといったら、「確定申告」そのものよね。

まとめ

  • ワンストップ特例制度は、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄附金控除を受けられる
  • ワンストップ特例制度と確定申告の違いは3つある
  • ワンストップ特例制度は、申込できる自治体の数が5つまでで、控除される税金は住民税のみ、確定申告は行わなくてよい
  • 確定申告は、申込できる自治体の数に制限はない、控除される税金は住民税と所得税の両方、確定申告はもちろん行わなくてはならない
  • ワンストップ特例制度に向いている人は、給与所得のみの人
  • 確定申告に向いている人は、必ず確定申告しなければならない人

いかがだったでしょうか。自分に向いているのは、ワンストップ特例制度でふるさと納税することか、確定申告をしてふるさと納税することか判断できたら幸いです。

ワンストップ特例制度や確定申告をうまく活用して、楽しく美味しくふるさと納税してみてくださいね!

 

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